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BRICs諸国へのアクセス

BRICsという言葉を初めて聞く人は多いかも知れません。
一般にBRICs(ブリクス)は、経済発展が著しいブラジル(Brazil)、ロシア(Russia)、インド(India)、中国(China) の頭文字を合わせた4ヶ国の総称で、米国の証券会社ゴールドマンサックス社のインド人女性社員のルーパ・プルショサーマン (Roopa Purushothaman)(現在退社)が2003年10月に書いた投資家向けのレポート「BRICsとともに見る2050年への道」の解説記事で初めて用いられてから、広く使われるようになった言葉です。この方は非常に美人な女性であることも有名ですが。
これらの諸国はさらに資本蓄積・技術革新による生産性上昇などが見込まれており、IMFの予測によると2005-2008年にかけても、中国の8%台を筆頭に、軒並み非常に高い成長を維持するとされています。
今後の予測は、2039年に経済大国G7(アメリカ、日本、ドイツ、イギリス、フランス、カナダ)の合計を上回り、2050年時点でのGDPは1位中国、2位アメリカ、3位インド、4位日本、5位ブラジル、6位ロシアの順になると予想されています。
このスピードは、おそらく予想以上に早くすすむことでしょう、注目すべきは中国であり、また近隣のアジア諸国です、これらの諸国の航空需要は最近になり急激に増えており、中国国内での新規空港の建設や新しい航空会社の登場など目に見張るものがあります。

日本国内からの中国へのアクセスは、現在、関空、中部セントレア、成田の3カ所からとなっていますが、羽田の第4滑走路の建設が完成すれば合計で4カ所からとなります、今後この路線の需要は増えることがあっても減ることはないでしょう。日本の既存の都市でこれら国内の4空港(例えばセントレアなど)へのアクセスがある都市は非常に有利になります。

国内からこれら4空港へは、ほとんどが空路1時間以内で接続しておりそこで国際線に乗り換えれば、中国へはもう3時間ほどでつけることになります。
このことは、対中国ばかりではなく、今後ブリクス諸国へのアクセスが増加した場合は、これら国内4空港へどんな小さな路線でも航空路により上越市が接続していることは、上越地域の企業にとって海外戦略を構築する上で最も重要なポイントとなってきます、ブリクス諸国が今後の世界での生産拠点になることは、明白な事実だからです。

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