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※この地図は春日山神社発行のものです


春日山城復興に向けて

春日山節という上越地方の唄(民謡の分類になるかもしれませんが)があります。
記憶ではたしか直江津中学でこの唄の踊りを運動会かなんかでやっていたことを覚えていますが。もう40年以上も前のことですから断片の思い出に過ぎませんが、当時からリズムやメロディーが覚えやすく、何となくいい感じだなあと思っていたものです。

春日山を主題にしたもので、このときの直江津中学の先生に大拍手したいのです。
郷土愛といいますか、直江津中学卒業の人(今はおじさん、おあばさんですが)に聞きますと、たいていは「これ踊れるよ」っと返ってきます。郷土の民謡やなんかを一つでも踊れるってのはすごいことです。
今の、中・小学校や幼稚園で運動会なんかのときに、【上越】を意識させる唄なんかをあまり聞いたことがありません、幼稚園ではアイアイとか大きな栗の木の下でなどはよく耳にしますが。

お城を再建するのに唄じゃあありませんが、春日山城というもの、大きくは上越地方ですが、故郷に少しでも愛着を持たせるために、地域の唄を教育に是非一つ入れてほしいものです。全国にその地域のお城を再建した都市は数多くありますが、その年に共通するものとして、強い郷土愛を感ずることが多いからです。

高田なら「高田の四季」なんて唄がありますが、この唄結構情緒があっていい唄なんです、けれども高田の若い人は歌えるんでしょうか、高校生なんかは。
今はやりのポップスやマイケルも結構ですが子供達に一つでも郷土の情緒のある唄を教えておくことも大切ではないでしょうか。

郷土愛は、春日山城再建にとって一つの大きな原動力になります。

以前に飛行場の原稿で書きましたが、「そんなことして何になるね?」なんて言葉は本当に聞きたくないのです。お城を再建するには、膨大なお金と時間がかかります、特にその資金調達には全国のいろんな都市で、おもしろい取り組みがたくさんされていますので(その辺については今後アップしていきますので是非ご覧ください)その原動力こそ、この【郷土愛】というものだと私は感じています。

春日山節と、春日山城古地図(春日山神社発行)の一部抜粋、を貼り付けてみました冒頭にですがご覧ください。

春日山節(Windows Media オーディオ ファイル)
1、いくさするなら 謙信公のような
アリャ 謙信公のような
敵もなさけに 泣くような
そうだ そだそだ その意気だ その心意気


春日山城
ピンクの部分をクリックすると拡大されます


【週刊安土城をつくる第53巻に掲載された、春日山城に関する部分】

おなじみ、ディアゴスティーニが販売している、精密木製模型
「安土城を造る」全110巻は、筆者も制作に励んでいます。
完成は平成22年冬から23年新春の予定ですが、
非常に精密な木製モデルですから完成しましたら、
こちらのコーナーでご紹介したいと思っております。


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